準備では、インスタグラムを参考にして、自分たちがしたい演出や方針を決めました。また、職場の先輩新郎新婦の意見も聞きながら準備を進めました。
契約から挙式までが3ヶ月程度と短かったこともあり、短期間で多くのことをこなさないといけなかったのですが、プランナーさんがリストやスケジュールを組んでくださったので大変助かりました。

そもそも、私たちがこのチャペルを選んだ理由は、ステンドグラス調のチャペルのデザインがとても素敵だったからです。
この雰囲気に演出の手を加えると台無しにしてしまうのではないかと思ったため、聖歌隊や曲などはなにもアレンジを加えることもなく、元々用意されてるものにしました。シンプルですがそれで大正解だと思っています。

披露宴会場が白をベースにした会場なので、会場の明るく爽やかなイメージの雰囲気にあったテーブルコーディネートを心がけました。
ゲスト卓上花には、新郎の出身地が京都のため緑のお花、新婦の出身地が愛媛のためオレンジのお花を取り入れました。
高砂のお花を気持ち多めにすることで、ゲストの目を引くようなコーディネートになりました。

｢ゲストが主役｣をテーマに構成を考えました。
自分たちだけや身内ネタで盛り上がるようなことは避け、皆が参加できて一体感のある演出を心がけました。
乾杯のシャンパンに色を付けて色にメッセージ性を込めたシャンパンベリー、クイズ大会ではテーブル対抗にして全員が参加できるように。また、余興では合唱演奏を組み込んで皆さんが楽しめるような演出をを取り入れました。